【実体験】通信制高校に通って感じたメリット・デメリット
私は今通信制高校に通っていて、通う前にはハッキリとわからなかったメリット・デメリットを実感として感じてます。早速、通信制高校のメリット・デメリットを通信生の立場から語って行きたいと思います。
メリット
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自由に使える時間が増える
通信制高校は毎日通う必要がないので自分の時間がかなり増えます。仕事やバイトをしながら、趣味に時間を使いながらなど、高校生活を他のことと並行して自分のペース進めることができます。
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年齢、考え方に問わず様々な人と関われる
通信制高校は自分の時間を優先しながら学校生活を送ることができるため、10代の人だけでなく、さまざまな年齢の人がいます。そのため、他の学校にいたら関わることが少ない年代の人とも多く関わることができます。
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校則が緩く、服装や髪の指定がない
例外はありますが、基本的に通信制高校は服装や髪色、ピアスなどは自由です。自分の好きなファッションで学校に通えるのはとてもいいですよね!
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楽に高校卒業資格を取得できる
基本的に単位が取れやすくなっているため、他の高校に比べて高校卒業資格が取れやすい仕組みとなっています。
デメリット
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人との関わりが少ない
通信制高校では、他の学校のようなグループワークなどの学校内で人と関わらなければならない時間があまりありません。そのため、自分から話しかけに行かない限り人との関わりがほとんどありません。
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他の高校に比べ、卒業後の就職が難しくなる
やはり通信制高校は他の高校卒業の人に比べ、就職の面で不利になります。しかしこれは高卒の場合で、大学や専門学校に入ってしまえば関係ありません。
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あらゆる場面において自主性が求められる
授業の出席やテスト、全ての場面において自主性が求められると言っても過言ではありません。何も考えずに過ごしていると何年も高校生活を引きずってしまうことになるかも……。
実際、通信制高校に入ったはいいものの、何年も学校に居座ってしまい、最終的には学校を辞めざるを得なくなる人も少なくありません。
まとめ
人数が年々増えつつある通信制高校。入学を考えるときは必ず、魅力だけでなく悪い面もしっかり把握するよう気をつけてください。